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松ケ崎・妙泉寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年1月13日 (月)

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妙泉寺は京都府京都市左京区松ケ崎にあった日蓮宗寺院。本涌寺と合併して京都・涌泉寺となる。山号は松崎山。(参考:同名寺院妙泉寺_(同名)

歴史

松崎寺(歓喜寺)の後身と伝える。天台宗寺院だったが、1307年(徳治2年)日像の教化で日蓮宗に改宗し、妙泉寺に改称したという。 1536年(天文5年)の天文法難で焼失。 1575年(天正3年)に復興。妙伝寺末となるがのち立本寺末となる。。寺領4石。 本堂は聚楽第の厨庫を移築して本堂とし、妙見堂、七面堂、開山堂があった。 1872年(明治5年)子院を本寺に合併。さらに1918年(大正7年)5月14日松ケ崎小学校の拡張のために立ち退きとなり、本涌寺に合併し、涌泉寺となった。 (日本歴史地名大系ほか)

子院

  • 止静院:
  • 宝泉院:
  • 宝成院:
  • 大乗院:
  • 玉禅院:
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9D%BE%E3%82%B1%E5%B4%8E%E3%83%BB%E5%A6%99%E6%B3%89%E5%AF%BA」より作成

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