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松林院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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背中合わせに近接する後崇光太上天皇陵

松林院(しょうりんいん)は京都府京都市伏見区本材木町にある浄土宗寺院。本尊は阿弥陀如来伏見殿関連。後崇光太上天皇(伏見宮貞成親王、後崇光院、1372-1456)の菩提寺。後崇光太上天皇陵が背中合わせで近接する。浄土宗知恩院派。山号は仏国山。

本尊の阿弥陀如来は後崇光院の念持仏だったという。1456年(康正2年)後崇光院の崩御後、一人の女官が尼となり、阿弥陀仏を守っていた。寛永年間、上鳥羽の松林院(1560年(永禄3年)創建)を移して寺院とした。後崇光院の位牌を祀る。(『京都府伏見町誌』『月桂冠三五〇年の歩み』)

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