ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

林丘寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2020年6月28日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索
林丘寺門跡(国土地理院空中写真より)
修学院離宮(国土地理院空中写真より)
八瀬~修学院~一乗寺地域(国土地理院空中写真より)

林丘寺(りんきゅうじ)は、京都府京都市左京区修学院にある臨済宗尼門跡寺院。臨済宗単立。元は修学院離宮の一部。林丘寺宮墓地一燈寺内にある。林丘寺門跡音羽御所


組織

住職

女王の住職は三代で終わる。

  • 1照山元瑶女王(1634-1727)<1682->:後水尾天皇皇女。光子内親王。1634年(寛永11年)7月1日生。朱宮(緋宮)。1682年(天和2年)2月、林丘寺を創建。1727年(享保12年)10月6日死去。94歳。普明院宮。墓所は林丘寺宮墓地。
  • 2松嶺元秀女王(1696-1752)<>:霊元天皇皇女。1696年(元禄9年)生。1752年(宝暦2年)6月7日死去。57歳。普光院宮。墓所は林丘寺宮墓地。
  • 3博山元敞女王(1750-1797)<>:閑院宮直仁親王の王女。桃園天皇養女。1750年(寛延3年)7月12日生。八代宮。1797年(寛政9年)12月15日死去。48歳。普明門院宮。墓所は林丘寺宮墓地。

(『比丘尼御所諡号考』)

住職(近代)

曇華院が兼務した時期もある(「尼門跡の言語生活」)。

  • 由理滴水()<>:
  • 唐橋慈正()<-1957->:(「尼門跡の言語生活からみた女房詞の研究」)
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9E%97%E4%B8%98%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール