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柴田神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年5月21日 (土)

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参道入口
本殿
拝殿前広場
古絵図

柴田神社(しばた・じんじゃ)は福井県福井市中央にある霊社。祭神は柴田勝家、お市の方、殉難武士。領主奉斎神社御霊信仰の性格もある。

  • 1583年(天正11年)4月21日:柴田勝家とお市の方は城に火を放ち自害。城下の人々が遺徳を讃え、御霊を慰めるために祠を建てたという。
  • 1873年(明治6年):神社(無格社)として認められた。
  • 1918年(大正7年)5月:大火で焼失。
  • 1922年(大正11年):再建。
  • 1928年(昭和3年):柴田勝家に従三位贈位。
  • 1945年(昭和20年)7月19日:福井大空襲で焼失。
  • 1948年(昭和23年)6月28日:福井大地震で倒壊。
  • 1963年(昭和38年)10月:再建。
  • 1978年(昭和53年)10月:本殿に合祀されていた稲荷神社を独立社殿として再建。
  • 1992年(平成4年):境内整備。
  • 1998年(平成10年):茶々、初、江を祀る三姉妹神社を創建。


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