ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

桑名宗社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
-
'''桑名宗社'''(くわな・そうしゃ)は、三重県桑名市にある神社。桑名首の祖神を祀る[[桑名神社]]と[[中臣氏]]ゆかりの[[中臣神社]]の総称。共に[[官社]]・[[県社]]で、現在もそれぞれ法人格を持つ。[[春日大社関連旧跡]]。
+
'''桑名宗社'''(くわな・そうしゃ)は、三重県桑名市本町にある神社。桑名首の祖神を祀る[[桑名神社]]と[[中臣氏]]ゆかりの[[中臣神社]]の総称。共に[[官社]]・[[県社]]で、現在もそれぞれ法人格を持つ。[[春日大社関連旧跡]]。
== 祭神 ==
== 祭神 ==

2018年4月19日 (木) 時点における版

桑名宗社(くわな・そうしゃ)は、三重県桑名市本町にある神社。桑名首の祖神を祀る桑名神社中臣氏ゆかりの中臣神社の総称。共に官社県社で、現在もそれぞれ法人格を持つ。春日大社関連旧跡

祭神

歴史

桑名神社の創建は不明。三崎大明神と呼ばれた。祭神の天津彦根命は多度大社の祭神でもある。

中臣神社は769年(神護景雲3年)、鹿島神が常陸から大和に遷る時に滞在した旧跡にあるとされる。天日別命は伊勢国造の祖とされる。 1289年(正応2年)に桑名神社境内に遷座して並んで祀られるようになる。1296年(永仁4年)、春日神春日大社から分霊して合祀。


1833年(天保4年)楼門造営。1881年(明治14年)6月、桑名神社中臣神社が共に県社となる。1945年(昭和20年)空襲で社殿焼失。1995年(平成7年)楼門再建。石取祭が有名。別当は仏眼院。

(日本歴史地名大系、桑名宗社ウェブサイト)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%A1%91%E5%90%8D%E5%AE%97%E7%A4%BE」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール