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桜井・上宮寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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上宮寺(じょうぐうじ)は奈良県桜井市上之宮にある聖徳太子ゆかりの寺院。上宮跡の伝承地。上宮跡の候補地である上之宮遺跡が北にある。集落で管理する仏堂で法人格はない。(参考:同名寺院上宮寺

歴史

江戸時代の『大和名所図会』によれば聖徳太子の住んだ旧跡を、後に上宮寺としたとある。上宮寺に隣接する春日神社周辺では飛鳥時代の古瓦が出土したという記録があり、古代からの寺院との見方もある。史料では1585年の「大織冠御蔵納注文」(談山神社文書)に「上宮寺二石」とある。近世には周辺の集落は「上ノ宮村」(うえのみやむら)と呼ばれた。 『和州旧跡幽考』によれば後鳥羽院の宸筆額があったという。(日本歴史地名大系)

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