ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
横浜市慰霊塔
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年6月22日 (火)
横浜市慰霊塔は神奈川県横浜市神奈川区の三ツ沢公園にある慰霊塔。神奈川県護国神社鎮座予定地跡地にある。
「西南戦争以来、第二次世界大戦に至る戦争犠牲者二万余柱の御霊を永年安置する」という。 1953年(昭和28年)3月に建設。1000万円の経費のうち700万円は市民からの寄付による。 2基の塔と「安置堂」などがある。 向かって左の塔は高さ18mで先端が欠けており、「昭和二十年」と表示し、「今次大戦ではらった大きな犠牲と破壊」を表すとされる。 反対側の塔は高さ25mで、「新生日本が雄々しく、将来にむかって発展する姿を表したものであります」という。