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檀波羅蜜寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年12月5日 (土)
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(ページの作成:「'''檀波羅蜜寺'''(だんはらみつじ)は大阪府泉佐野市中庄にあった古代寺院。廃絶。檀波羅公園となっている。 発掘調査か...」)
(ページの作成:「'''檀波羅蜜寺'''(だんはらみつじ)は大阪府泉佐野市中庄にあった古代寺院。廃絶。檀波羅公園となっている。 発掘調査か...」)
2020年12月5日 (土) 時点における最新版
檀波羅蜜寺(だんはらみつじ)は大阪府泉佐野市中庄にあった古代寺院。廃絶。檀波羅公園となっている。
発掘調査から平安時代末の創建とみられる。 伝承では聖徳太子の創建とも。1234年の史料が初出。
明徳の乱の兵火で焼失し廃絶したといわれるが、その後も史料にみえる。 1694年の史料には臨済宗妙心寺末として名があがる。 旧本尊と伝える熊取町慈照寺の観音菩薩など遺物が周辺に残る。 (『日本歴史地名大系』)