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歓喜光院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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歓喜光院(かんぎこういん)は、平安京郊外の白河殿周辺にあった美福門院の御願寺。当初は天台宗だったが、のち臨済宗南禅寺に属した。白河新堂と呼ばれた。鎮守は京都・須賀神社

永治元年(1141)2月21日、美福門院が創建。覚快法親王が歓喜光院別当を務めている。美福門院の死後は鳥羽天皇と美福門院の皇女である八条院が受け継いだ。元亨元年、南禅寺祖円が復興し、南禅寺末の臨済宗寺院となる。応仁の乱で廃絶した。末寺に弘誓院があった。 (日本歴史地名大系)

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