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母智丘神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
母智丘神社
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'''母智丘神社'''(もちお・じんじゃ)は宮崎県都城市横市町(日向国諸県郡)にある[[稲荷信仰]]の神社。祭神は[[豊受毘売神]]・[[大年神]]。[[県社]]。 ==歴史== 丘の上に巨石群があり、石峰稲荷明神が祀られており、「もちお稲荷」と呼ばれていた。 1870年(明治3年)、三島通庸が豊受毘売神を祀って母智丘神社を創建。士族移住、道路開削などの開発の一環で行われたとみられる。 1873年(明治6年)麓の大年神を合祀。郷社となり1873年(明治6年)5月、県社に昇格。 (日本歴史地名大系) [[category:宮崎県]]
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