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江戸・金輪寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2019年8月13日 (火) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
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金輪寺は、東京都北区にある真言宗寺院。王子神社王子稲荷神社の別当。真言宗古義派江戸触頭を務めた関東五カ寺(般若院金剛王院荘厳院八大坊金輪寺)一つだった。神仏分離で明治初年に廃絶したが、後に復興。現在は霊雲寺を本山とする真言宗霊雲寺派。東光院。山号は禅夷山。(参考:同名寺院金輪寺

歴史

康平年間、源義家が東征凱旋の際に創建。 天正年間、徳川家康が小田原真福寺の宥養を招いて中興。この時、新義派から古義派に変わった。 高野山無量寿院末。1634年、王子神社の社殿と共に、伽藍を造営。子院、十二坊があった。 1782年、飛鳥山の園地を管理するようになった。 1860年4月焼失。1868年、神仏分離で廃絶。 1903年2月、子院の藤本坊が名前を継いだ。

組織

歴代住職

  • 1宥養(-1622):
  • 2宥存():
  • 3宥雄():
  • 4宥旻():
  • 5宥相(-1723):
  • 6宥衛():徳川吉宗と交流
  • 11宥欣():書家として活躍。
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%BB%E9%87%91%E8%BC%AA%E5%AF%BA」より作成

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