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泉涌寺来迎院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
泉涌寺来迎院
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'''泉涌寺来迎院'''は京都府京都市東山区泉涌寺山内町にある[[真言宗]]寺院。本尊は阿弥陀如来。[[泉涌寺]]子院。[[泉涌寺関連旧跡]]。 空海の創建と伝える。 泉涌寺長老4世の月翁智鏡(生没年不詳)が中興。 智鏡は入宋した時に[[蘭渓道隆]]と交流し、来日を促した。そして来日した時にはしばらく蘭渓道隆は来迎院に滞在した。 1470年の兵火で荒廃。 1597年、後陽成天皇が再建。 荒神堂がある。 (『日本歴史地名大系』) [[category:京都府]]
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