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洛陽

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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洛陽(らくよう)は、中華人民共和国河南省洛陽市に位置する、歴代王朝の都となった都市。最初に周が鎬京長安)から首都を遷した。のち、後漢、魏晋南北朝時代の魏、西晋、北魏や五代十国時代の後唐などが都を置いた。郊外にある嵩山は、五岳のうちの中岳で、天地の中心として崇拝された。中国仏教の発祥地であり、中国最初の仏教寺院「白馬寺」はここにあった。以来、巨大伽藍で知られた永寧寺などが建てられ、玄奘の出身地や中国密教の祖である善無畏金剛智の旧跡などがあり、南北朝時代まで中国仏教の中心地であった。嵩山には中国禅宗の発祥地で、武術道場としても知られる少林寺がある。また郊外にある龍門石窟寺院も仏教美術の傑作として著名である。関羽の墓である関林廟があり、関羽信仰の拠点でもある。帝王の陵墓も多い。

首都北京から西南680km、古都長安から東330km、また省都鄭州から西108km、開封から西170kmに位置する。また殷朝首都遺跡の殷墟は北東240kmにあり比較的近い。

一覧

城内

郊外

  • 神農山 炎帝が薬草を求め、効能を試したり、天を祀ったりした場所とされる。また老子が錬丹を行った場所ともされる。
  • 老君山 洛陽市欒川県。老子が修行した山
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%B4%9B%E9%99%BD」より作成

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