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浄土真宗の寺格

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年6月22日 (木)

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本願寺派

1886年(明治19年)の「寺法細則」によると、「寺院分」を「本山」と「末寺」の2種とし、末寺の「中分」を4種に分け、別院、別格別院、一般末寺、末寺支坊とする。一般末寺の中には別格末寺もあるという。別個に堂班を定め、内陣上座一等、内陣上座二等、内陣本座一等、内陣本座二等、内陣列座、余之間、脇間、外陣とする。

大谷派

1943年(昭和18年)真宗大谷派本願寺要覧によると別院、末寺、教会、説教場の種別がある。末寺は15段階に別れ、五箇寺地、巡讃地、国巡讃地、正准由緒地、正准一等別助音地、正准二等別助音地、別助音地、助音地、院家地、内陣地、余間地、堂衆地、飛檐地、外陣地、平僧地がある。教会・説教場は本山・別院・末寺のいずれかに所属する。[1]

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