ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
浄見原神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
- | '''浄見原神社''' | + | '''浄見原神社'''(きよみがはら・じんじゃ)は、奈良県吉野郡吉野町南国栖和田山(大和国吉野郡)にある[[天武天皇]]を祀る神社。国栖の民は[[吉野]]では[[大友皇子]]から逃れてきた大海人皇子を助け、壬申の乱後、即位にあたっては国栖の舞を宮中で披露した。以後、宮中での奉奏が恒例となった。しかし平安時代末期の寿永年間頃に途絶したため、地元に天武天皇を祭って、神前で毎年、舞を奉納することにしたという。 村社。 |
<gallery widths="300" heights="300" perrow="3"> | <gallery widths="300" heights="300" perrow="3"> | ||
ファイル:浄見原神社-01.jpeg | ファイル:浄見原神社-01.jpeg | ||
- | ファイル:浄見原神社-02.jpeg | + | ファイル:浄見原神社-02.jpeg|天皇淵 |
ファイル:浄見原神社-03.jpeg | ファイル:浄見原神社-03.jpeg | ||
ファイル:浄見原神社-04.jpeg|仮屋 | ファイル:浄見原神社-04.jpeg|仮屋 |
2023年3月25日 (土) 時点における版
浄見原神社(きよみがはら・じんじゃ)は、奈良県吉野郡吉野町南国栖和田山(大和国吉野郡)にある天武天皇を祀る神社。国栖の民は吉野では大友皇子から逃れてきた大海人皇子を助け、壬申の乱後、即位にあたっては国栖の舞を宮中で披露した。以後、宮中での奉奏が恒例となった。しかし平安時代末期の寿永年間頃に途絶したため、地元に天武天皇を祭って、神前で毎年、舞を奉納することにしたという。 村社。