ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
淡路・鳥飼八幡宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
- | ''' | + | '''鳥飼八幡宮'''(とりかい・はちまんぐう)は、兵庫県洲本市五色町鳥飼にある[[八幡信仰]]の神社。[[県社]]。祭神は[[応神天皇]]・[[神功皇后]]・[[比売大神]](国史大辞典)。[[石清水八幡宮別宮]]で鳥飼別宮と呼ばれた。1185年(文治1年)以前に石清水八幡宮領として淡路国鳥飼荘が成立し、その鎮守として祀られたとみられる。1150年(久安6年)に美福門院得子が石清水八幡宮に奉納した神輿が移されて現存している。別当として宝樹寺があったが廃絶。1873年(明治6年)郷社、1922年(大正11年)県社。(参考:同名神社[[鳥飼八幡宮]]) |
+ | (国史大辞典、日本歴史地名大系) | ||
[[Category:兵庫県]] | [[Category:兵庫県]] |
2018年4月6日 (金) 時点における版
鳥飼八幡宮(とりかい・はちまんぐう)は、兵庫県洲本市五色町鳥飼にある八幡信仰の神社。県社。祭神は応神天皇・神功皇后・比売大神(国史大辞典)。石清水八幡宮別宮で鳥飼別宮と呼ばれた。1185年(文治1年)以前に石清水八幡宮領として淡路国鳥飼荘が成立し、その鎮守として祀られたとみられる。1150年(久安6年)に美福門院得子が石清水八幡宮に奉納した神輿が移されて現存している。別当として宝樹寺があったが廃絶。1873年(明治6年)郷社、1922年(大正11年)県社。(参考:同名神社鳥飼八幡宮) (国史大辞典、日本歴史地名大系)