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玉垂宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2019年12月3日 (火)
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- | '''玉垂宮'''(たまたれ・ぐう)は福岡県久留米市大善寺町宮本にある[[高良信仰]]の神社。祭神は[[武内宿禰]]・[[八幡大菩薩]]・[[住吉大明神]]。[[県社]]。神宮寺は[[天台宗]] | + | '''玉垂宮'''(たまたれ・ぐう)は福岡県久留米市大善寺町宮本にある[[高良信仰]]の神社。祭神は[[武内宿禰]]・[[八幡大菩薩]]・[[住吉大明神]]。[[県社]]。神宮寺は[[天台宗]][[筑後・大善寺|大善寺]]。'''大善寺玉垂宮'''とも。 |
武内宿禰(藤大臣)がここで没し、塚崎([[高良御廟塚]])に葬られた。672年(天武1年)安泰という僧侶が神社を創建。ついで神宮寺も創建。 | 武内宿禰(藤大臣)がここで没し、塚崎([[高良御廟塚]])に葬られた。672年(天武1年)安泰という僧侶が神社を創建。ついで神宮寺も創建。 |
2019年12月3日 (火) 時点における最新版
玉垂宮(たまたれ・ぐう)は福岡県久留米市大善寺町宮本にある高良信仰の神社。祭神は武内宿禰・八幡大菩薩・住吉大明神。県社。神宮寺は天台宗大善寺。大善寺玉垂宮とも。
武内宿禰(藤大臣)がここで没し、塚崎(高良御廟塚)に葬られた。672年(天武1年)安泰という僧侶が神社を創建。ついで神宮寺も創建。
早津崎に頓宮がある。
(日本歴史地名大系)