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琉球・神応寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
琉球・神応寺
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'''神応寺'''(じんのうじ)は沖縄県那覇市繁多川にあった[[真言宗]]寺院。本尊は[[千手観音]]・[[阿弥陀如来]]。[[識名宮]]の神宮寺。廃絶。通称は'''識名寺'''。山号は姑射山。(参考:同名寺院[[神応寺]]) == 歴史 == 創建不詳。1456年鋳造の梵鐘があったが現存しない。『琉球国由来記』『球陽』によれば、元は[[臨済宗]]寺院だったが、1671年、[[琉球・護国寺|護国寺]]頼昌が王府の許可を得て、真言宗に改宗。護国寺末となる。沖縄戦で廃絶。(日本歴史地名大系) [[Category:沖縄県]]
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