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瑞山神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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瑞山神社・社殿-09.jpeg

瑞山神社は、高知県高知市仁井田吹井にある志士武市瑞山を祀る霊社武市瑞山墓および旧宅のそばに建てられた。御神体は獄中で描いた自画像だという[1]県社として計画されていたが実現しなかったようだ。宗教法人格はないようだ。(参考:同名神社陸奥・瑞山神社

歴史

  • 1865年(慶応1年)閏5月11日:切腹。37歳。
  • 1877年(明治10年)2月19日:明治天皇、武市半平太に祭粢料300円を、平井収二郎、間崎哲馬、弘瀬健太、千屋菊次郎、松山深蔵、田所壮輔、島村衛吉、小畑孫三郎に祭粢料各150円を下賜[2]
  • 1891年(明治24年)4月:贈正四位。
  • 1914年(大正3年)5月:50年祭にあたり三里瑞山先生記念会、墓域を整備[3]
  • 1930年(昭和5年)1月7日:瑞山神社建立計画を立てる[4]
  • 1930年(昭和5年)8月:武市瑞山先生県社奉祀期成会、趣意書を制作[5]
  • 1932年(昭和7年)1月:瑞山神社創立を申請[6]
  • 不詳:鎮座。(戦後か)
  • 1965年(昭和40年)5月11日:100年祭。記念館を兼ねた拝殿を建設。

画像

資料

  • 「獄中の詩」碑銘文:[7]
  • 石碑銘文2:1913年(大正2年)5月11日:[8]
  • 石碑銘文3:1968年(昭和43年)10月31日:[9]
  • 1932「県社瑞山神社創立」[10]
  • 下元和子1985「武市瑞山百二十年祭について」[11]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E7%91%9E%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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