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瓦屋寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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瓦屋寺(かわらやじ)は、滋賀県東近江市にある聖徳太子ゆかりの臨済宗寺院。本尊は千手観音聖徳太子建立四十六寺の一つ。臨済宗妙心寺派。近江国神崎郡。山号は石崎山。

歴史

摂津四天王寺を建設する時に聖徳太子がこの地に寺を建て、瓦を焼いたという(輿地志略)。山中から白鳳時代の古瓦が出土しており、古寺であることは間違いない。また山中には磐座が点在する。 寛平3年(891)、東大寺僧の源仁が復興し、東大寺末となる。 平安時代後期には延暦寺末となった。山麓の牛尾神社は日吉上七社の一社を分霊したもの。 文禄年間、兵火で焼失。江戸時代初期、香山祖桂が入り、臨済宗となる。正保年間、美濃・瑞龍寺から雲居希膺を招いて中興。 (日本歴史地名大系)

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