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百済寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年9月19日 (火)

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百済寺(ひゃくさいじ)は、滋賀県東近江市にある天台宗寺院。本尊は十一面観音。古代の天台別院金剛輪寺西明寺と共に湖東三山と呼ばれる。山号は釈迦山。(参考:同名寺院百済寺_(同名)

歴史

推古14年、聖徳太子が百済国龍雲寺を模して創建したと伝える。 平安時代、延暦寺の末寺となり、後には延暦寺内の無動寺の末寺となっていた。 天福元年(1233)、法性寺座主慈賢が百済寺に隠棲。

足利義尚は長享元年(1487)の第一次六角征伐で陣を置いた。 明応元年(1492)の第二次六角征伐では足利義材が伽藍を焼き払った。さらに6年後にも失火炎上している。 文亀3年(1503)、兵火で焼失。

元亀4年(1573)、織田信長が焼き払った。 天正12年(1584)再建。徳川家康が寺領100石を寄進。 慶安5年(1652)、現在の本堂が建てられた。 (日本歴史地名大系)

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