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皇龍寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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+ | 高麗時代の1238年に蒙古襲来で焼失して廃絶。 | ||
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2017年11月26日 (日) 時点における版
皇龍寺は、新羅の首都慶州(慶尚北道慶州市)にあった寺院。廃絶。新羅官寺の首位に置かれ、新羅最大の伽藍を誇った。
歴史
新羅の真興王14年(553)造営開始。善徳王13年(644)落慶。 金堂に丈六仏が祀られ、九層の木造の塔があった。 創建当初は一塔一金堂式だったが、統一新羅時代に一塔三金堂式で再建された。
元暁が皇龍寺で出家している。
高麗時代の1238年に蒙古襲来で焼失して廃絶。