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相国寺慈照院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
相国寺慈照院
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[[ファイル:Sdre-024.JPG|thumb|350px|慈照院]] '''相国寺慈照院'''は、[[相国寺]]の塔頭寺院。[[桂宮家]]の菩提寺で、8代将軍・足利義政の菩提寺。[[桂宮墓地]]がある。 ==歴史== [[file:Kokudo0031.jpg|thumb|300px|相国寺慈照院と桂宮墓地(国土地理院空中写真より)]] もと大徳院と称したが、延徳2年(1490)、8代将軍・足利義政の菩提寺となり、戒名から慈照院と改名した(義政が建てた[[銀閣寺]]も戒名から「慈照寺」という。義政の墓は相国寺境内にある)。のち昕叔顕啅(きんしゅくけんたく)(仏性本源国師)が桂宮初代智仁親王、2代智忠親王と親交を深め、学問所を境内に建立したことから、桂宮家ゆかりの寺院となり、菩提寺となった。宮旧邸が移築されている。桂宮家の分家の広幡家の菩提寺ともなっている。1883年に[[桂離宮]]が宮内省の管轄になるとともに、位牌は桂宮家の霊殿がある当院に遷された(『桂宮日記』)。 <Gallery widths="300" heights="200" perrow="3"> File:相国寺慈照院_(1).JPG| File:相国寺慈照院_(4).JPG| File:相国寺慈照院・桂宮墓地_(1).JPG| File:相国寺慈照院・桂宮墓地_(2).JPG| File:相国寺慈照院・桂宮墓地_(3).JPG| File:相国寺慈照院・塀_(1).JPG| File:相国寺慈照院・塀_(2).JPG| File:相国寺慈照院・塀_(3).JPG| File:相国寺慈照院・墓地_(2).JPG| File:相国寺慈照院・墓地_(3).JPG| </Gallery> [[category:京都府]]
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