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真宗院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2012年6月30日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
真宗院は、浄土宗西山派深草流の発祥地となる寺院。証空の弟子の円空立信が1248年(宝治2年)に歓喜心院(証空創建の寺院)の北隣に創建。歓喜心院の火災で類焼。のち歓喜心院と合併して創建。1678年(延宝6年)現在地に移転。本尊の阿弥陀仏はもと歓喜心院にあったものという。戦後、一時期独立していたが、現在は浄土宗西山深草派に所属。
また大本山の円福寺も中絶した真宗院を復興させたものを起源とする。