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神感寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
神感寺
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'''神感寺'''(しんかんじ)は、河内国河内郡(大阪府東大阪市上四条町)の[[生駒山]]中腹にあった[[古代寺院]]。奈良時代末から平安時代初期の創建とみられ、中世末まで存続したらしい。1337年の[[後醍醐天皇]]綸旨に寺名があり、[[南朝]]軍の山城として使われた。1348年焼失。1964年から発掘調査され、金堂や多宝塔など14棟の建物跡を検出した。跡地近くに昭和10年に建てられた同名寺院がある。(日本歴史地名大系) [[category:大阪府]]
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