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神理教

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年1月29日 (月)

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神理教(しんりきょう)は、福岡県北九州市小倉南区に本部を置く古神道教団

目次

歴史

前史

教祖年譜

教祖死後

戦後

奉斎

神々のなかで、最も重要な神々を天在諸神と呼んでいる。 すなわち、天之御中主神、高皇産巣日神、神産巣日神、宇麻志阿志詞備彦遅神、天之常立神、国常立神、豊雲野神、宇比遅邇神、須比遅邇神、角杙神、活杙神、大戸之遅神、大戸之弁神、面足神、綾惶根神、伊邪那岐神、伊邪那美神、天照皇大神である(表記はウェブサイトに基づく)。別天神に、いわゆる神代七代、そして天照大神を加えた十八柱の神々である。

一覧

関連旧跡

教会

  • 神理教神徳北海道教会:北海道旭川市大町11丁目。1909年(明治42年)11月8日、旭川市七条通6丁目右1号に神理教北海道分院として設立許可。数度の移転を経て現在地に移転。初代は高瀬頼之助で、磯辺伊兵衛、小林新治郎、小林茂一が継ぐ。(1959『旭川市史』[1]
  • 出張所:本郷区須賀町23[2]
  • 至誠教会本部:[3]
  • 壱岐分教会:[4]
  • 天満教会:[5]
  • 花道中和未生流:[6]
  • 相馬教会:[7]
  • 妙霊教会:[8]

組織

歴代管長

  • 北九州市史[9]
  • 神理教ウェブサイト[10][11]
歴代 名前 生没年 在職年 略歴
1 佐野経彦 1834-1906 1894-1906 豊前国企救郡徳力出身。佐野経勝の長男。1834年(天保5年)生。17歳で西田直養に国学を学ぶ。1879年(明治12年)教導職試補。1880年(明治13年)7月19日、神理教会を設立。神道事務局傘下で活動を始める。1883年(明治16年)大講義。1885年(明治18年)権中教正。51歳の時、ニコライと問答。1889年(明治22年)神道事務局から御嶽教に転属する。同年、御嶽教大教正となる。1894年(明治27年)10月20日、御嶽教から独立し、初代管長に就任(内務省告示128号[12])。1906年(明治39年)10月16日死去。73歳。天津神理誠之道知部経彦命。
2 佐野伊豆彦 1864-1936 1906-1936 佐野経彦の長男。1864年(元治1年)[13][14](1868年(明治1年)とも(新宗教教団人物事典))生。1887年(明治20年)には副長となる。1906年(明治39年)11月7日、管長就任を内務省が認可(官報[15])。1907年(明治40年)3月29日、管長就任[16](認可が先になっている理由は不明)。朝鮮半島布教を推進。1936年(昭和11年)10月12日死去。妻は子爵中園実受の娘。短冊収集家。
3 巫部珍彦 1917-1948 1937-1948 佐野伊豆彦の長男。1917年(大正6年)生[17]日本大学卒。1936年(昭和11年)家督相続[18]。1937年(昭和12年)2月3日就任。同年3月12日、文部省が管長就任認可(官報[19])。1943年(昭和18年)11月5日に「佐野」から「巫部」に改姓した(官報[20])。1948年(昭和23年)4月21日死去。佐野珍彦。
4 巫部健彦 1926-2006 1948-2006 佐野高嶺の子。1926年(昭和1年)生[21][22]神宮皇学館大学中退。1948年(昭和23年)5月21日、管長就任。2006年(平成18年)4月25日死去。
5 巫部祐彦 1955- 2006- 巫部健彦の子。1955年(昭和30年)生。1979年(昭和54年)3月、学習院大学経済学部卒。1980年(昭和55年)3月、国学院大学神道専攻科中退。4月、神理教・神理教本院に奉職。2004年(平成16年)4月、副管長。2006年(平成18年)5月13日、管長・大教主。

総監

  • 佐野高嶺()<>:佐野経彦の次男。1936年(昭和11年)11月2日、管長事務取扱就任を文部省が認可(官報[23])。1939年(昭和14年)現在、総監[24]。新大教主。1943年(昭和18年)8月5日管長代務者就任を文部省が認可(官報[25])。1944年(昭和19年)9月12日、管長代務者退任(官報[26])。東大野八幡神社社掌[27]
  • 佐々木懋()<>:[28]
  • 花岡勝成()<>:
  • 三角康正()<>:
http://shinden.boo.jp/wiki/%E7%A5%9E%E7%90%86%E6%95%99」より作成

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