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福陵
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
福陵
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'''福陵'''は遼寧省瀋陽市渾南区天柱山にあるヌルハチと孝慈高皇后の[[清朝の陵墓|陵墓]]。'''東陵'''ともいう。1629年の造営。康煕帝、乾隆帝が増築した。満洲族伝統の山城と、中国伝統の帝王陵墓建築が融合した独特の建築。面積は19万4800平方m。隆恩殿に位牌を祀る。後ろの宝城には宝頂と地下宮殿がある。陵墓全体を山が抱きかかえるようでまわりを河がまとわりつくように流れている。 [[永陵]]・[[昭陵]]と共に関外三陵の一つ。 <Gallery widths="300" heights="200" perrow="3"> File:奉天東陵・瀋陽福陵・1932満洲写真帖.jpg| File:奉天東陵・瀋陽福陵・隆恩紅門1・1937全満洲名勝写真帖.jpg| File:奉天東陵・瀋陽福陵・隆恩紅門2・1937全満洲名勝写真帖.jpg| </Gallery> [[category:中華人民共和国遼寧省]]
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