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笹井観音堂

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年9月16日 (土)

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笹井観音堂は、武蔵国入東郡(埼玉県狭山市)笹井にあった修験道本山派の寺院。本尊は十一面観音。本山派二十七先達の一つ。廃絶。泊山寺篠井観音堂佐々井観音堂左西観音堂。山号は瀧音山。

歴史

大同2年、役小角が修行中、瀧の上にに不動明王が出現。不動像を彫って祀ったのが起源。 永久年間、園城寺行尊が復興。白河上皇から賜った十一面観音を祀った。文明18年、聖護院門跡道興の東国巡拝で滞在。天正19年、徳川家康が10石寄進神仏分離で廃絶。(日本歴史地名大系)

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