ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

興唐寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2015年4月10日 (金) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

興唐寺は、唐代長安大寧坊にあった仏教寺院。神秀弟子の普寂が住した。華麗な伽藍が名所となっていたという。

神龍元年(705)、太平公主が則天武后のために罔極寺(むきょくじ)として創建。開元20年(732)に興唐寺と改称した。中宗の命で、神秀の代理で普寂が住し、ここで没した。『開元大衍暦』を編纂した一行という僧もここに住したことがある。北隣の長楽坊には興唐観があった。

(土屋昌明、2002『神仙幻想』春秋社)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E8%88%88%E5%94%90%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール