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芳徳寺(ほうとくじ)は奈良県奈良市柳生下町にある臨済宗寺院。本尊は釈迦如来。柳生藩主柳生家の菩提寺。歴代当主の墓地がある。臨済宗大徳寺派。山号は神護山。
1638年、柳生宗矩が亡父宗厳を弔うために沢庵宗彭を開山として創建。のち宗矩の末子の列堂義仙が初代となった。 1711年、焼失。1714年再建。1921年、再興。 (日本歴史地名大系、日本大百科全書)