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苗栗県忠烈祠

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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苗栗県の忠烈祠。入祀烈士は288員である(2010年現在。資料B)。戦後、民国39年(1950年)、植民地時代の県社苗栗神社の跡地に創建された(資料C)。民国74年(1985年)7月31日に改築した(資料A)。春祭は3月29日の革命先烈紀念日に行われ、秋祭は9月3日の軍人節(日中戦争日本降伏日)に行われている(資料C)。

苗栗市市街地の南東の福星山公園(〓貍山公園)にひっそりと位置している。地方政府管理の忠烈祠としては中型のものである。遺物は少ないが、神社の雰囲気を残している。正殿のほか回廊があるようだがよく分からない。隣接する浄覚院にも神社の遺物が多く残存している。通常は閉門しているようだ(ただし資料Cには0800-1700まで開門しているとある。)。

(資料A:ウェブサイト国防部後備司令部『祠祀葬〓』[1](2011/05/02閲覧)、資料B:内政部資料2011年1月「忠烈祠祀概況」、資料C:蔡錦堂2008「褒揚及忠烈祠祀栄典制度之研究」)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E8%8B%97%E6%A0%97%E7%9C%8C%E5%BF%A0%E7%83%88%E7%A5%A0」より作成

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