葛城一言主神社

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2022年7月5日 (火)

2022年7月5日 (火) 時点における最新版

葛城一言主神社（かつらぎ・ひとことぬし・じんじゃ）は、奈良県御所市森脇（大和国葛上郡）の葛城山の大和葛城山東麓にある葛城賀茂信仰の神社。祭神は葛城之一言主大神・幼武尊。官社、名神大社、県社。葛木坐一言主神社。一言主神社。別当の一言寺があった。

境内

• 本社：
• 稲荷神社：
• 市杵島神社：
• 天満神社：
• 住吉神社：
• 八幡神社：
• 神功皇后社：
• 祓戸社：参道沿い
• 祓戸社：社務所の横。なぜか、祓戸社が二つある。
• 蜘蛛塚：参道沿い。神武天皇が葛の網で土蜘蛛を襲って征服した。そのため、この地を葛城と名付けたという。境内に土蜘蛛の頭と胴と足を分けて埋めたという。
• 蜘蛛塚：拝殿横。
• 蜘蛛塚：三つ目の所在地は不詳。
• 宝来石：稲荷神社の横にある。
• 祭祀所：社務所の前。不詳。
• 亀石：水神を祀る。災いをもたらす黒蛇を役小角が調伏して、その上に亀石を置いた。

参道入口	鳥居扁額
一の鳥居	参道
葛城山	二の鳥居
鳥居扁額	蜘蛛塚（二の鳥居横）
参道	祓戸神社（参道沿い）
参道階段	拝殿扁額
拝殿	拝殿
本殿	御神木の乳銀杏
社務所	祓戸社（社務所横）
祭祀所（不詳）	蜘蛛塚（拝殿横）
境内社	稲荷神社
市杵島神社、天満神社、住吉神社、八幡神社、神功皇后社	雄略天皇像
宝来石（稲荷神社横）	亀石