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薦神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年5月6日 (土)

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御神体となっている三角池(内宮)。対岸の左に内宮拝所、右側に外宮が鎮座する森がみえる

薦神社(こも・じんじゃ)は、大分県中津市大貞(豊前国下毛郡)にある八幡信仰の神社。祭神は応神天皇・比〓大神・神功皇后県社。宇佐神宮の行幸会の祭場の一つで、宇佐神宮摂社ともいうが不詳。三角池を御神体とする内宮と、社殿がある外宮から構成される。宇佐八幡宮関連旧跡。通称は大貞八幡宮


歴史

  • 720年(養老4年):隼人の反乱で三角池の真薦で八幡大神の御神体となる枕を調製し、神輿に納めて出発したという。
  • 承和年間:社殿を初めて造営。
  • 1108年(天仁1年):社殿造営。
  • 1313年(正和2年)頃:「権惣検校」という役職があった(前筑後守奉書)。
  • 1328年(嘉暦3年):「擬大宮司」、「社司」、「少宮司」などの役職があったことが知られる(池永重頼解状)。
  • 1363年(正平18年/貞治2年):懐良親王が社領を寄進。
  • 1616年(元和2年):御薦刈神事復興。
  • 1622年(元和8年):細川忠興、社殿再建。神門が現存
  • 1874年(明治7年)10月:県社昇格(神道史大辞典)

境内

  • 外宮本社:
  • 若宮神社:
  • 八坂神社:
  • 神の足跡:
  • 内宮拝所:
  • 三角池:内宮の御神体となっている池。玉沢、鉾沢、鏡沢という三つの入江がある。御澄池。
  • 黒男神社:
  • 伊勢宮:
  • 薬師堂:
  • 頓宮:
  • 池永城:大分県中津市上池永。大宮司を世襲した池永家の居城。黒田氏に抵抗し立て籠もった。


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