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薩摩・松岡神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年3月21日 (土)
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'''松岡神社'''は鹿児島県阿久根市大川にある[[霊社]]・[[招魂社]]。1557年(弘治3年)の戦いで戦死した[[島津家]]家臣9柱を祀る。無格社。通称は'''九頭殿'''。(参考:同名神社[[松岡神社]]) | '''松岡神社'''は鹿児島県阿久根市大川にある[[霊社]]・[[招魂社]]。1557年(弘治3年)の戦いで戦死した[[島津家]]家臣9柱を祀る。無格社。通称は'''九頭殿'''。(参考:同名神社[[松岡神社]]) | ||
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- | + | 創建不詳。島津義虎は東郷氏の合戦の和議をするため、有馬秀澄の子で長寿寺住職の雪渓を使者として派遣したが、不調に終わった。その後の戦いで、雪渓・牧胤用・湯田成重ら9人が戦死した。境内に雪渓と牧胤用の墓がある。 | |
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2020年3月21日 (土) 時点における最新版
松岡神社は鹿児島県阿久根市大川にある霊社・招魂社。1557年(弘治3年)の戦いで戦死した島津家家臣9柱を祀る。無格社。通称は九頭殿。(参考:同名神社松岡神社)
歴史
創建不詳。島津義虎は東郷氏の合戦の和議をするため、有馬秀澄の子で長寿寺住職の雪渓を使者として派遣したが、不調に終わった。その後の戦いで、雪渓・牧胤用・湯田成重ら9人が戦死した。境内に雪渓と牧胤用の墓がある。 (鹿児島県神社庁ウェブサイト)