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藤原鎌足旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
藤原鎌足旧跡
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'''藤原鎌足'''・'''中臣鎌足'''は、[[藤原氏]]の始祖となった古代の貴族。[[中臣氏]]。当時、最上の官位であった大織冠を授けられ、他に同じ位を持つ者がほぼいないことから'''大織冠'''が鎌足の通称としても使われる。'''大織冠大明神'''、'''談山大明神'''、'''談山権現'''、'''多武峰大明神'''などとも呼ばれる。 == 一覧 == *生誕地 **[[大原神社]]:明日香村小原。「藤原鎌足公誕生地」碑がある。[[藤原寺]]があったという。近くに産湯の井戸や母の大伴夫人墓もある。 **[[常陸・鎌足神社]]:茨城県鹿嶋市。生誕地の伝承地。[[鹿島神宮]]のそば。 *阿武山墓 **[[阿武山古墳]]:遺骸が発掘されている。 **[[摂津・大織冠神社]]:大阪府茨木市。 *[[多武峰]]:墓所。阿武山から改葬したとされる。 **[[談山神社]] **[[大和・妙楽寺]] [[category:人物旧跡]]
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