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覚如旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''覚如 '''(かくにょ)(1270-1351)は、[[浄土真宗]]の僧。[[本願寺]]の事実上の開山。[[本願寺教団]]の開祖。本願寺3世。覚恵の長男、親鸞の曽孫。如信に師事する。各地を巡教した。大谷廟堂の継承を唯善と争って駆逐。三代伝持の正統を主張した。本願寺を寺院として確立した。[[二十四輩]]を定めたとされる。子の[[存覚]]とは不和だった。[[西山別院]]に墓所(覚祖廟)。 == 一覧 == *[[園城寺南瀧院]]:幼い頃にいたらしい。 *[[本願寺]] *[[京都・毫摂寺]]:毫摂は覚如の号に由来。乗専を教化。 *[[青蓮院門跡]] *[[大町・専修寺]]:滞在して[[如導]]を教化。 *[[西山別院]]:墓所。 == 資料 == ===伝記=== *『慕帰絵詞』:従覚著。 *『最須敬重絵詞』:[[毫摂寺]]乗専著。 [[category:人物旧跡]]
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