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諏訪大社関連旧跡

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2016年4月12日 (火) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
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諏訪大社の関連旧跡。

目次

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上社・本宮(かみしゃ・ほんみや)

  • 本社
    • 本社社殿:中心となる社殿。ただし、本殿がなく、参拝所から拝殿の裏側にある神居に向かって拝礼する。拝殿・幣殿・左右片拝殿(翼廊)・脇片拝殿がある。「諏訪造り」を称す。西面するが、参拝する方向には神体山も御宝殿もない。
    • 鉄塔:神居にあった。お鉄塔。
    • 御宝殿:神輿と神宝を奉安する御殿。「本宮では一番大切な御殿」で「一般の神社の御本殿に相当」するという。四脚門を挟んで東西の2殿あり、7年目ごとに新築し、交互に遷座する。御柱(おんばしら)祭は、この御殿の造替のための祭典である。かつては造替の6年後になって遷座を行ったが、現在は造替と同時に遷座を行う。2016年(平成28年)の大祭で西宝殿から東宝殿に遷座。
    • 斎庭(ゆにわ):拝殿や参拝所に囲まれた石畳の祭場。
    • 守屋山:脇片拝殿・勅願殿の南方にある神体山。
    • 四脚門(よつあしもん):斎庭北側にある門。大祝が硯石に登る時に潜った。
    • 硯石(すずりいし):斎庭の南側の山側にある磐座。上部に凹面があり、常に水を湛えているとされる。諏訪七石の一つ。諏訪大神が出現したとされる旧跡。
  • 堀重門内
    • 勅願殿:朝廷や諸侯の祈願を行った御殿というが、他の神社にはみられない施設。神体山とされる守屋山に向かって建てられている。行事殿。御祈祷所。
    • 梶の木
    • 参集殿・宝物殿・授与所・待合所
  • 北参道入口周辺
    • 交通安全祈祷殿
    • 高島神社
    • 天の逆鉾:国学者が建てた石碑
    • 社務所:斎館
  • 布橋周辺
    • 布橋
    • 出早社:布橋の東側入口脇にある。摂社。祭神は、諏訪大神の御子の神出早雄命。上社の地主神。諏訪大社の門番神。
    • 摂末社遥拝所:布橋の隣にある。上社42社、下社27社の他、独立した旧摂末社など95社を遥拝する
    • 十六善神:かつてあった。
    • 大国主命社:遥拝所の隣にある。諏訪大神の父神を祀る。
    • 額殿
    • 天流水舎:どんな晴天でも雫が溜まるという聖なる井戸。御宝殿の軒から天滴が滴るという。近隣ではこの水を拝領し、雨乞い神事に使用したという。また天龍川の水源ともいう。
  • 勅使殿周辺
    • 勅使殿・五間廊:布橋の北側にある。勅使殿は一般的な神社には存在しない独特の施設。大祝が即位の時に神事のためにここに着座した1335年(建武2年)の記録があるという。勅使参向の時に幣帛の授受が行われた御殿だったともいう。神門戸屋、御門戸屋、帝屋ともいう。かつては現在の神楽殿と四脚門の間にあり、拝殿の役割も持っていたともいう。蛙狩神事や御頭受神事が行われていた。神長官らが着座した五間廊が接続する。
    • 駒形屋:神馬舎
    • 神楽殿
  • 御柱(おんばしら)
    • 一の御柱
    • 二の御柱
    • 三の御柱
    • 四の御柱
  • 蚕玉神社:東側入口の外にある。
  • 法華寺
  • 神宮寺
  • 沓石:諏訪大神の靴の跡だとか、神馬の足跡ともいう。諏訪七石の一つ。
  • 社務所
  • 蓮池院:社務所の辺りにあった。
  • 法華寺
    • 本堂
    • 釈迦堂
    • 薬師堂
    • 五重塔
    • 普賢堂
    • 大師堂
    • 阿弥陀堂
    • 吉良義周墓
  • 神宮寺:
    • 本坊
    • 執行坊
    • 善勝坊
    • 玉蔵坊
    • 蓮乗坊

宝蔵坊 神洞院 如法院 泉蔵坊 松林坊

上社・前宮(かみしゃ・まえみや)

下社・秋宮(しもしゃ・あきみや)

下社・春宮(しもしゃ・はるみや)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E8%AB%8F%E8%A8%AA%E5%A4%A7%E7%A4%BE%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%97%A7%E8%B7%A1」より作成

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