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諫早神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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諫早神社(いさはや・じんじゃ)は長崎県諫早市宇都町(肥前国高来郡)にある四面宮信仰の神社。祭神は天照大御神・大己貴命・少彦名命。猿田彦大神・八幡大神・天満宮・御霊宮・稲荷社・太子堂・白日別命・豊日別命・豊久土比泥別命・建日別命を配祀。県社。四面宮。伊佐早四面大菩薩。温泉神社。
歴史
728年(神亀5年)、行基が創建。雲仙岳の肥前・温泉神社を遥拝する山麓の17社の一つとされる。 建長年間、西郷石見守が石祠を建て替え社殿を建て神職を置いた。 1587年(天正15年)、諫早の領主となった龍造寺家晴は諫早領の鎮守として重視し、社殿を整備。 さらに別当として真言宗の五智光山肥前・荘厳寺を創建した。 明治初年、荘厳寺廃絶。八幡宮・御霊宮・神明宮を合祀。 1872年(明治5年)、温泉神社と改称。のち諫早神社と改称した。1945年(昭和20年)3月県社。 (日本歴史地名大系、神社ウェブサイトほか)