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讃岐・仙遊寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年7月3日 (土)

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再建された本堂
「仙遊原古蹟」碑

仙遊寺(せんゆうじ)は香川県善通寺市仙遊町にある空海ゆかりの真言宗寺院。本尊は地蔵菩薩。稚児大師も祀る。両像とも石仏。四国霊場番外札所という。(参考:同名寺院仙遊寺

空海が5、6歳の時に泥土で仏像を作り、小堂を建てて祀ったという。のち地元の人はこの地を「仙遊ケ原」と呼び、地蔵菩薩を祀った。第11師団練兵場の建設のため、移転を余儀なくされたが、乃木希典は霊夢を受け、元の位置に霊跡を保存した。1951年(昭和26年)7月7日、堂宇を建て仙遊寺と称した。第11師団の日露戦争戦没者の奉安殿がある。2013年(平成25年)8月に旧堂を解体。2018年(平成30年)11月再建。再建時に不動明王も新たに祀られた。「仙遊原古蹟」碑がある。

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