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讃岐・吉祥院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''吉祥院'''は讃岐国塩飽本島笠島(香川県丸亀市塩飽本島町笠島)にあった[[天台]][[修験]]寺院。[[五流尊瀧院]]末の有力寺院。[[五流尊瀧院関連旧跡]]。 | '''吉祥院'''は讃岐国塩飽本島笠島(香川県丸亀市塩飽本島町笠島)にあった[[天台]][[修験]]寺院。[[五流尊瀧院]]末の有力寺院。[[五流尊瀧院関連旧跡]]。 | ||
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「山伏吉祥院之事」に先達になった時に[[讃岐・正覚院]]末の光厳寺の寺地を借りたとある。現在も光厳寺山という山が町の南にあるのでその辺りか。 | 「山伏吉祥院之事」に先達になった時に[[讃岐・正覚院]]末の光厳寺の寺地を借りたとある。現在も光厳寺山という山が町の南にあるのでその辺りか。 |
2020年8月12日 (水) 時点における版
吉祥院は讃岐国塩飽本島笠島(香川県丸亀市塩飽本島町笠島)にあった天台修験寺院。五流尊瀧院末の有力寺院。五流尊瀧院関連旧跡。
1705年に報恩院から分かれて成立したという(『再訂増補岡山藩山伏留』)。
「山伏吉祥院之事」に先達になった時に讃岐・正覚院末の光厳寺の寺地を借りたとある。現在も光厳寺山という山が町の南にあるのでその辺りか。
- 「山伏吉祥院之事」『塩飽島諸事覚』[1]