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讃岐・高家神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
讃岐・高家神社
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[[File:高家神社_(5).jpg|崇徳天皇の遺骸を奉安したという「御棺台石」が本殿の脇にある|thumb|400px]] '''高家神社'''(たかや・じんじゃ)は香川県坂出市高屋町(讃岐国阿野郡)にある[[崇徳天皇]]の[[霊社]]。祭神は[[天道根命]]・崇徳天皇・待賢門院。[[国史見在社]]。村社。[[崇徳天皇陵]]がある[[白峰寺]]の参道登り口にある。通称は'''血の宮'''。 『三代実録』867年(貞観9年)5月17日、正六位上に叙された高家神とされる。 崇徳天皇の遺体を白峰に運ぶ途中、棺を置いたところ、血が垂れてきたので、「血ノ宮」ともいう。 葬送の後、神社に合祀したという。 棺台石が今もある。(『日本歴史地名大系』ほか) <Gallery widths="250" heights="200" perrow="2"> File:高家神社_(1).jpg| File:高家神社_(2).jpg| File:高家神社_(3).jpg| File:高家神社_(4).jpg| </Gallery> [[category:香川県]]
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