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豊栄神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2011年9月7日 (水) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
目次 |
概要
歴史
仰徳大明神の創始
毛利本家祖霊社を参照。
豊栄神社の創建
1869年(明治2年)2月2日、毛利元就(仰徳大明神)に「豊栄神社」の神号が朝廷より宣下された。同年10月3日、山口の多賀神社境内に仮殿を建てて、祖霊社より毛利元就神霊を遷座(分霊?)した。1870年(明治3年)6月21日~22日、豊栄神社の初の祭典が執行された。同年10月、山口藩の祈祷は全て豊栄神社で行なうこととなり、従来の祈願寺であった真言宗満願寺と天台宗真光院への祈祷料支出が廃止となった。 1871年(明治4年)12月、豊栄神社、現在地に新社殿を造営して遷座。 1873年(明治6年)4月、県社となる。このころには境内別殿として祀られていた祖霊社が東京に遷座している。 1882年(明治15年)には豊栄神社は別格官幣社となった。