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赤山明神信仰

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2020年7月5日 (日)

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'''赤山明神'''は、[[比叡山]]の守護神である。総本社は[[赤山禅院]]である。[[泰山府君]]。
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*護法石：横川中堂のそばにある。鹿島明神と赤山明神を祀る。
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*赤山明神影向石：東塔北谷。
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==資料==
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==由緒==
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*赤山大明神縁起：続群書類従
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==歴史==
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*岩佐貫三1965「シナ司命思想の日本的受容―泰山府君と赤山明神を例として」
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*佐々木進1982「赤山明神の像容について」
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=== 上古 ===
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*斎藤円真1984「赤山明神に関する一考察」
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=== 古代 ===
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*藤沢彰・中嶋節子1991「赤山禅院の建築について」
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=== 中世 ===
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*山本彩1996「「日吉山王利生記」の赤山明神」
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*辻本恭子1998「『源平盛衰記』の赤山明神」
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*菊地照夫2008「赤山明神と新羅明神―外来神の受容と変容」『古代日本の異文化交流』
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*井上直樹2010「円仁と赤山禅院:新羅人と日本人僧侶の交流」
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*金炳坤2015「張保皐の赤山法華院と円仁の赤山禅院」[http://doi.org/10.15054/00000319]
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*朴昭映2017「円仁の『入唐求法巡礼行記』に関する一考察―赤山法華院の仏教儀礼を中心に」[https://doi.org/10.4259/ibk.65.2_600]
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[[category:系譜記事]]
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2020年7月5日 (日) 時点における最新版

赤山明神は、比叡山延暦寺の鎮守神。総本社は赤山禅院である。中国赤山法華院から勧請。泰山府君とされる。本地仏は地蔵菩薩という。新羅明神と同一視されることもある。三十番神の一つで、25日の守護神。

一覧

  • 赤山禅院：
  • 新赤山明神社：
  • 赤山明神社：横川。赤山宮。横川中堂のそばにある。
  • 護法石：横川中堂のそばにある。鹿島明神と赤山明神を祀る。
  • 赤山明神影向石：東塔北谷。

資料

  • 赤山大明神縁起：続群書類従
  • 赤山禅院略縁起：
  • 岩佐貫三1965「シナ司命思想の日本的受容―泰山府君と赤山明神を例として」
  • 佐々木進1982「赤山明神の像容について」
  • 斎藤円真1984「赤山明神に関する一考察」
  • 藤沢彰・中嶋節子1991「赤山禅院の建築について」
  • 山本彩1996「「日吉山王利生記」の赤山明神」
  • 辻本恭子1998「『源平盛衰記』の赤山明神」
  • 菊地照夫2008「赤山明神と新羅明神―外来神の受容と変容」『古代日本の異文化交流』
  • 井上直樹2010「円仁と赤山禅院:新羅人と日本人僧侶の交流」
  • 金炳坤2015「張保皐の赤山法華院と円仁の赤山禅院」[1]
  • 朴昭映2017「円仁の『入唐求法巡礼行記』に関する一考察―赤山法華院の仏教儀礼を中心に」[2]
「http://shinden.boo.jp/wiki/%E8%B5%A4%E5%B1%B1%E6%98%8E%E7%A5%9E%E4%BF%A1%E4%BB%B0」より作成

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