ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
赤山明神信仰
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2020年7月5日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
赤山明神は、比叡山延暦寺の鎮守神。総本社は赤山禅院である。中国赤山法華院から勧請。泰山府君とされる。本地仏は地蔵菩薩という。新羅明神と同一視されることもある。三十番神の一つで、25日の守護神。
一覧
資料
- 赤山大明神縁起:続群書類従
- 赤山禅院略縁起:
- 岩佐貫三1965「シナ司命思想の日本的受容―泰山府君と赤山明神を例として」
- 佐々木進1982「赤山明神の像容について」
- 斎藤円真1984「赤山明神に関する一考察」
- 藤沢彰・中嶋節子1991「赤山禅院の建築について」
- 山本彩1996「「日吉山王利生記」の赤山明神」
- 辻本恭子1998「『源平盛衰記』の赤山明神」
- 菊地照夫2008「赤山明神と新羅明神―外来神の受容と変容」『古代日本の異文化交流』
- 井上直樹2010「円仁と赤山禅院:新羅人と日本人僧侶の交流」
- 金炳坤2015「張保皐の赤山法華院と円仁の赤山禅院」[1]
- 朴昭映2017「円仁の『入唐求法巡礼行記』に関する一考察―赤山法華院の仏教儀礼を中心に」[2]