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越中国分寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2016年8月10日 (水)
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- | '''越中国分寺'''は、古代[[国分寺]]の一つ。[[現・越中国分寺|現存寺]]がある富山県高岡市伏木一宮周辺と推定されている。近くには、国府跡、越中[[一宮]][[気多神社]]もある。昭和11年、堀井三友が現存寺境内を発掘したのが調査の先駆け。古代寺院の版築や礎石が確認されているが、調査は小規模なものが多く解明は進んでいない。 | + | '''越中国分寺'''は、古代[[国分寺]]の一つ。[[現・越中国分寺|現存寺]]がある富山県高岡市伏木一宮周辺と推定されている。近くには、国府跡、越中[[一宮]][[越中・気多神社|気多神社]]もある。昭和11年、堀井三友が現存寺境内を発掘したのが調査の先駆け。古代寺院の版築や礎石が確認されているが、調査は小規模なものが多く解明は進んでいない。 |
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2016年8月10日 (水) 時点における最新版
越中国分寺は、古代国分寺の一つ。現存寺がある富山県高岡市伏木一宮周辺と推定されている。近くには、国府跡、越中一宮気多神社もある。昭和11年、堀井三友が現存寺境内を発掘したのが調査の先駆け。古代寺院の版築や礎石が確認されているが、調査は小規模なものが多く解明は進んでいない。