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越前国分寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年8月23日 (水)
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現存寺もある福井県越前市市街地中心部と推定されているが、遺構は確認されていない。市役所第二庁舎付近から「国寺」「国大寺」と書かれた土器が出土しており、遺構の発見が期待されている。ただ周辺は府中城建設で大きく開削されている。越前市大虫本町の[[大虫廃寺]]や福井県越前市深草の[[深草廃寺]]も候補地の一つとされる。 | 現存寺もある福井県越前市市街地中心部と推定されているが、遺構は確認されていない。市役所第二庁舎付近から「国寺」「国大寺」と書かれた土器が出土しており、遺構の発見が期待されている。ただ周辺は府中城建設で大きく開削されている。越前市大虫本町の[[大虫廃寺]]や福井県越前市深草の[[深草廃寺]]も候補地の一つとされる。 | ||
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2023年8月23日 (水) 時点における最新版
越前国分寺は越前国丹生郡(福井県越前市周辺)にあった古代寺院。諸国国分寺の一つ。所在地は不明。遺構は見つかっていない。現存寺はある。
現存寺もある福井県越前市市街地中心部と推定されているが、遺構は確認されていない。市役所第二庁舎付近から「国寺」「国大寺」と書かれた土器が出土しており、遺構の発見が期待されている。ただ周辺は府中城建設で大きく開削されている。越前市大虫本町の大虫廃寺や福井県越前市深草の深草廃寺も候補地の一つとされる。