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道教上清派

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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上清派(じょうせいは)は、陶弘景を開祖とし、茅山を拠点とする道教の流派の一つ。茅山上清派茅山派茅山宗。のち正一道に吸収された。


歴代宗師

  • 1魏華存:太師
  • 2楊羲:玄師
  • 3許穆:真師
  • 4許〓
  • 5馬朗
  • 6馬罕
  • 7陸修静
  • 8孫游嶽
  • 9陶弘景:実質的な開祖。
  • 10王遠知
  • 11潘師正
  • 12司馬承禎
  • 13李含光
  • 14韋景昭
  • 15黄洞元
  • 16孫智清
  • 17呉法通
  • 18劉得常
  • 19王棲霞
  • 20成延昭
  • 21蒋元吉
  • 22万保沖
  • 23朱自英
  • 24毛奉柔
  • 25劉混康
  • 26〓浄之
  • 27徐希和
  • 28蒋景徹
  • 29李景合
  • 30李景暎
  • 31徐守経
  • 32秦汝達
  • 33〓汝嘉
  • 34〓汝積
  • 35任元阜
  • 36鮑志真
  • 37湯志道
  • 38蒋宗瑛
  • 39景元範
  • 40劉宗昶
  • 41王志心
  • 42〓志穎
  • 43許道杞
  • 44王道孟
  • 45劉大彬

(『茅山志』)

文献

  • 『茅山志』33巻:茅山の歴史をまとめた書。元代の成立。


参考文献

  • 石井昌子、1993「『茅山志』にみる道教上清派の歴史」『創価大学人文論集』5
http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%81%93%E6%95%99%E4%B8%8A%E6%B8%85%E6%B4%BE」より作成

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