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邇保姫神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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+ | 『播磨国風土記』逸文にも似た説話がある。 | ||
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2019年11月17日 (日) 時点における版
邇保姫神社(にほひめ・じんじゃ)は広島県広島市南区西本浦町にある神社。祭神は爾保都比売神と、八幡大神など。国内神名帳所載神社。村社。
社伝によると、神功皇后が朝鮮出兵の帰途、白羽の矢を射たところ、仁保島の丘に当たり、矢を祀って島の鎮守としたという。 『播磨国風土記』逸文にも似た説話がある。 『安芸国神名帳』所載の「邇保姫明神」に比定される。 近世には八幡宮と称したが1871年に邇保姫神社と改称した。 (『日本歴史地名大系』)