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郡山・本誓寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年2月14日 (土)
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- | '''本誓寺''' | + | '''本誓寺'''(ほんせいじ)は、岩手県紫波郡紫波町(陸奥国(陸中国)紫波郡)の旧'''陸奥郡山城'''下にある、[[親鸞]]高弟の[[二十四輩]]第10番[[是信房]]ゆかりの[[浄土真宗]]寺院。[[真宗大谷派]]。教団草創期に東北布教の拠点となった古刹。法燈本流は[[盛岡・本誓寺]]に継承されたと考えられる。(参考:同名寺院[[本誓寺]]) |
- | + | 斯波氏の居城の陸奥郡山城の西700mにある。盛岡本誓寺の旧地であり、盛岡藩南部家が本寺を北16kmの盛岡城下に移転した近世以来、支院(掛所)だったが、明治13年に独立した。遡れば東南6.3kmにある[[彦部・正養寺]]の地'''石ケ森'''(いしがもり)にあった。 | |
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2015年2月14日 (土) 時点における最新版
本誓寺(ほんせいじ)は、岩手県紫波郡紫波町(陸奥国(陸中国)紫波郡)の旧陸奥郡山城下にある、親鸞高弟の二十四輩第10番是信房ゆかりの浄土真宗寺院。真宗大谷派。教団草創期に東北布教の拠点となった古刹。法燈本流は盛岡・本誓寺に継承されたと考えられる。(参考:同名寺院本誓寺)
斯波氏の居城の陸奥郡山城の西700mにある。盛岡本誓寺の旧地であり、盛岡藩南部家が本寺を北16kmの盛岡城下に移転した近世以来、支院(掛所)だったが、明治13年に独立した。遡れば東南6.3kmにある彦部・正養寺の地石ケ森(いしがもり)にあった。
参考文献
- 今井雅晴監修 2011『親鸞聖人 関東ご旧跡ガイド』本願寺出版社
- 郡山本誓寺しおり