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醍醐寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
醍醐寺
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'''醍醐寺'''(だいごじ)は、京都府京都市伏見区にある、[[修験道]][[当山派]]の中心[[三宝院門跡]]を擁する[[真言宗]]の[[真言宗の本山寺院|本山寺院]]。本尊は[[薬師如来]]。[[真言宗醍醐派]]総本山。開山は[[聖宝]](832-909)。聖宝は[[三論宗]]の僧侶で、[[東大寺]]の本坊[[東南院門跡]]の開山でもあり、[[南都仏教]]と縁が深い。古代の[[官寺]]二十五大寺の一つで[[定額寺]]でもある。伽藍は笠取山の上にある上醍醐地区と、麓の下醍醐地区に分かれる。[[西国三十三所観音霊場]]第11番札所の山上の[[醍醐寺准胝観音堂|准胝観音堂]]は、焼失のため、山下に遷された。鎮守は[[上醍醐・清滝宮]]と[[下醍醐・清滝宮]]。[[真如苑]]と関係が深い。[[醍醐寺関連旧跡]]も参照。 ==組織== === 塔頭 === *[[醍醐寺三宝院]]:醍醐五門跡。 *[[醍醐寺金剛王院]]:真言宗醍醐派別格本山。醍醐五門跡。 *[[醍醐寺理性院]]:真言宗醍醐派別格本山。醍醐五門跡。 *[[醍醐寺報恩院]]:真言宗醍醐派別格本山。醍醐五門跡。 *[[醍醐寺無量寿院]]:真言宗醍醐派別格本山。醍醐五門跡。 *[[醍醐寺光台院]]:真言宗醍醐派別格本山。 *無量光院 ===座主=== 醍醐寺では住職を座主と呼ぶ。 *開山:[[聖宝]](832-909):理源大師。 *1観賢(853-925):聖宝の弟子。讃岐国出身。仁和寺別当。般若寺を復興。東寺長者。東大寺検校。金剛峰寺座主。通称は般若寺僧正。 *2延〓(861?-928):聖宝の弟子。東大寺別当41世。(〓は「伸+攵」) *3延性(859-929):聖宝の弟子。通称は念覚院大僧都。 *4貞崇(866-944):聖宝の弟子。三好氏。山城国出身。貞観寺の恵宿に師事し、のち醍醐寺で聖宝に学ぶ。鳳閣寺に住し、薬師寺に移る。930年(延長8年)に醍醐寺座主となる。933年(承平3年)10月、東寺三長者就任。942年(天慶5年)金剛峰寺座主。944年(天慶7年)7月21日死去。933年(承平3年)東大寺別当24世就任と伝えるが、寛救の在任期間と重なり、東寺三長者就任との混同という。『東大寺要録』や『東大寺別当次第』では851年(仁寿1年)に別当就任とあるが、生まれる前になってしまい、東大寺別当に就任したかの真偽は分からない。「ていすう」と訓ずる。(『東大寺辞典』) *5一定(884-947): *6定助(888-957): *7仁皎(873-959):聖宝の弟子。 *8観理(894-974):東大寺別当54世。 *9法縁(909-981): *10慶助(922-995): *11明観(953-1021):佐忠王(醍醐天皇皇子)の王子。醍醐寺11世。明観僧正。禅林寺住職(5世深覚の直前だが、歴代に数えないという)。 *12覚源(1000-1065):花山天皇皇子。東大寺別当77世。禅林寺住職(5世深覚の直後だが、歴代に数えないという)。 *13定賢: *14勝覚(1057/1058-1129):三宝院1世。東大寺別当84世。 *15定海(1074-1149):三宝院2世。東大寺別当87世。 *16元海(1094-1157):三宝院3世。 *17実運(1105-1160):三宝院4世。 *18勝賢(1138-1196):三宝院5世。東大寺別当97世。 *19乗海: *20勝賢:再任。 *21実海(1269-1318): *22勝賢:再任。 *23実継(1154-1204): *24成賢(1162-1231): *25良海(1197-1218): *26成賢:再任。 *27光宝(1177-1239): *28定範(1165-1225):東大寺別当103世。 *29聖海法親王(1206-?): *30光宝:再任。 *31道禅(1190-1235): *32賢海: *33実賢(1176-1249): *34勝尊(生没年不詳): *35憲深(1192-1263): *36実深(1206-1274/1277): *37定済(1220-1282):東大寺別当114世。 *38道朝: *39定済:再任。 *40定勝: *41道性(1278-?):亀山天皇皇子。 *42実勝(1241-1291): *43聖兼(1242-1293):東大寺別当116世。 *44静厳(1243-1299): *45覚済(1227-1303): *46親玄(1249-1322): *47覚済:再任。 *48親玄:再任。 *49聖雲法親王(1271-1314):亀山天皇皇子。遍智院宮。 *50厳家(1275-1308): *51聖忠(1268-1319):東大寺別当121世。 *52聖雲法親王:再任。 *53定任: *54宣覚: *55宣覚:再任。 *56賢助(1280-1333): *57道順(?-1321): *58聖尊法親王(1304-1370):後二条天皇皇子。遍智院宮。 *59聖尋(生没年不詳):東大寺別当130世。 *60賢助:再任。 *61聖尋:再任。 *62賢助:再任。 *63道祐: *64文観:弘真 *65賢俊(1299-1357):門跡号はこの頃から。 *66光済(1326-1379): *67覚雄(?-1369): *68光済:再任。 *69聖珍法親王(?-1382):伏見天皇皇子。東大寺別当132世。東寺長者。通称は親王僧正。 *70光済:再任。 *71光助: *72定忠(生没年不詳): *73満済(1378-1435): *74義賢(1399-1468): *75政深: *76義覚(1468-1483):足利義政の子。 *77政紹: *78持厳: *79義堯: *80義演(1558-1626):二条晴良の子。東寺長者。秀吉と懇意。 (佐和隆研『醍醐寺』) [[category:京都府]]
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